しまてく

学んだ技術を書きためるブログ

2016-01-01から1年間の記事一覧

builderscon tokyo 2016に参加してきました。

buildersconとは、 「知らなかった、を聞く」をテーマとした技術を愛する全てのギーク達のお祭りです。 https://builderscon.io/ ということで、ノンジャンルな技術的な発表をやったり聞いたりする集まりです。 私の会社も第一回目のスポンサーになったとい…

dockerでhyperledger/fabricをセットアップ & Chaincode実行まで。

hyperledger/fabricを使ってchaincodeで遊ぶ 最近良く耳にするhyperledgerを手元の環境(docker)で試したくて セットアップをしたのですがややハマったので記録に残します。 このエントリが誰かの役に少しでも立てば幸いです。 docker-composeのセットアップ …

LINE DEVELOPER DAY 2016に行ってきた

LINE DEVELOPER DAY 2016とは 当イベントでは、弊社エンジニアチームの様々な経験や国内外での技術的なチャレンジ、 最新の製品について発表させていただきます。 各セッションでは、セキュリティ関連やBOTなどLINEが現在どのような課題を持ちどのように 解…

Dcokerことはじめ

会社で開催した勉強会でDockerの超初歩について発表しました。 Dockerことはじめ from 大輔 嶋田 dockerがdcokerになってるのはご愛嬌(ゝω・)テヘペロ

ITエンジニアのための機械学習理論入門8.1ベイズ推定

8.1の発表を担当したのでスライドを上げておきます。 ITエンジニアのための機械学習理論入門8.1ベイズ推定 from 大輔 嶋田

ITエンジニアのための機械学習理論入門 7

第7章 EMアルゴリズム: 最尤推定法による教師なし学習 この章では2つのことを学ぶ。 特定の文字だけからなる手書き文字サンプル群から、それらを代表する「代表文字」を生成する方法。 ベルヌーイ分布と呼ばれる確率分布を用い、最尤推定法を実施する。 複数…

ITエンジニアのための機械学習理論入門 6

第6章 k平均法: 教師なしモデルの基礎 k平均法は教師なし学習モデル。 与えられたトレーニングセットをクラスタリングする方法。 いままでの教師あり学習では、トレーニングセットは目的変数$t_n$を持っていた。 そうしたデータを分析し、未知のデータに対し…

ITエンジニアのための機械学習理論入門 5-1

5章 ロジスティック回帰とROC曲線: 学習モデルの評価方法 ロジスティック回帰は、パーセプトロンと同じ分類アルゴリズムの一つ。 確率を用いた最尤推定法でパラメーターを決定する点が異なる。 確率を用いる事で、未知のデータの属性を推定する際に違いがあ…

ITエンジニアのための機械学習理論入門 4-1

第4章 パーセプトロン : 分類アルゴリズムの基礎 複数の観測値があるときに、$ t=\pm 1 $ に分類するような直線を発見する問題。 最小二乗法に類似の「誤差関数」を使って解く。 ただし「紙と鉛筆による計算」では解けない。 数値計算をしてパラメータの修正…

ITエンジニアのための機械学習理論入門 3-2

3.2 単純化した例による解説 いままでやっていた例題をもう少し単純化する。 今までは複数の観測点 $ \{x_n\}_{n=1}^N $ における観測値を予測することが目標だった。 今回は観測点をある点に固定し、繰り返し観測値$t$を得るものとする。 ある値を中心に散…

ITエンジニアのための機械学習理論入門 3-1

途中の計算式がわからないので補完しながら予習メモ。(といいつつ結構書いてるけど大丈夫なんだろうか...) 3.1 確率モデルの利用 最尤推定法 「あるデータが得られる確率」を設定して、そこから最良のパラメータを決定する。 パラメトリックモデルの3つのス…

ITエンジニアのための機械学習理論入門 2-2

# 2.2 オーバーフィッティングの検出輪読で私の番だったので資料ペタり。 Ml4se 2 2_slideshare from 大輔 嶋田

ITエンジニアのための機械学習理論入門 2-1

毎週少しずつ読んでいるんですが、なかなか理解が遅いので記事としてまとめてみます。 完全に自分用メモ。 2.1.3 数学徒の小部屋 $$ 誤差 E_D = \dfrac{1}{2} \sum_{n=1}^{N} (\sum_{m'=0}^{M}ω_{m'}x_{n}^{m'} - t_{n})^2 \tag{2.4} $$ ここで(2.4)を最小に…

ブラウザの音声認識と音声合成を使ってなんちゃってiliを作ってみた。

突然ですが、みなさん ili というプロダクトをご存知でしょうか? iamili.com このサイトで公開されている動画のイケメン男性が英語で日本人女性を口説く 流れを追ったものなのですが、その便利さとイケメンさが相まって最後には 突然のキスをするというアレ…

DockerとかWerckerとかPlay使ってネタ募集箱というアプリを作ってみた。

なんとなくサイボウズのブログを見ていたところ、 blog.cybozu.io こんな記事を見つけました。この中に出てくるネタ募集箱というのがとても便利そうでいいなーと思って いろいろと試したかったこともあるので自作してみました。 github.com このエントリでは…

OpenCV 3.1 をsbt / Scala で使ってみた。

今日はいままでやろうやろうと思っていた系の技術、OpenCVを触ってみようと思います。www.buildinsider.netここを見るといろいろなことができるんですね、驚きました。不要なオブジェクト消去とかPhotoshop CCで話題になったアノ機能も作れちゃうんですね! …

情報科学若手の会 冬の陣 2016に参加してきました。

こんにちはこんにちは。1/23 (土) に行われた「情報科学若手の会 冬の陣 2016」に参加してきましたのでそのまとめです。 https://atnd.org/events/72653幅広い議論を生むためにアカデミックに振り切り過ぎていない勉強会です。 Let's Encrypt の紹介 小谷 大…

Chatwork APIを利用するためのScala Libraryをmavenに公開してみた。

こんにちはこんにちは。 みなさんChatwork使ってますか? 私の所属する会社では今Chatworkをコミュニケーションツールとして使っています。 ChatworkはAPIが公開されており、(気になるところはあるけど)使うことができます。使うことができるなら使ってみよ…