しまてく

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Windows向けパッケージマネージャーchocolateyを導入してみた

はじめに

LinuxMacをつかっているとyumやらaptやらHomebrewやら便利ですよね。

Windowsに戻った時に何かをインストールするときにどうしても

  1. 公開しているサイトに行き、インストーラをダウンロード。
  2. インストーラを実行する。
  3. 不要になったら「プログラムと機能」からアンインストール。

という手順があって面倒くさいです。

ということでWindowsにもパッケージマネージャーがあるといいですね。

そこでchocolatey

https://chocolatey.org/
f:id:cimadai:20151128214605j:plain

公式ページにある通り、コマンドプロンプト

@powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Bypass -Command "iex ((new-object net.webclient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))" && SET PATH=%PATH%;%ALLUSERSPROFILE%\chocolatey\bin

と打つだけでchocolateyがインストールされ、chocoコマンドが使えるようになります。

かわいいですね、chocoコマンド。

あとは choco install gitとか、choco install golangとかやりたい放題です。

「-version」をつけると特定のバージョンをインストールすることもできます。

いまのところ登録されているパッケージは約3000ほどあり、大抵のものは揃っている感があります。