若手IT勉強会#6
内容
サイ本の13章から15章を読み進めました!
以下のまとめは個人的に気になったものだけです。
13章 Webブラウザに組み込まれたJavaScript - raitu -
http://nishioka-blog.com/2008/11/javascript_13_webjavascript.html
気になったトピックはこんな感じ
- 13章に書いてあるのは実は初心者向けだね!
- グローバル領域 == windowオブジェクト
- jsはシングルスレッド、イベント駆動型
- document.writeはもうやめてあげて><
- jsは制限いろいろ。自分が開いたwindow以外は閉じられないよ!など
- ActionScriptも「Webブラウザに組み込まれたJavaScript」⇒これでいいのかオライリー
webのjsではグローバル領域がwindowオブジェクトって事が分かってると
クロージャの理解が少し深まるかもしれないと思った。
下の例だとグローバル領域にでるのはhogeだけ、とかとか。
(function(){ var hoge = window.hoge = function(){ } var huga, piyo; //hoge に対してごにょごにょ })
14章 ブラウザウィンドウの制御 - 全員 -
ほんとは担当はすがまさおさんなんですが、お休みの為全員で回し読み。
気になるトピックス
- タイマー大事だよ
- window.historyで履歴の操作ができる。でも読み出しはできない><
- window.navigatorはアクセス解析に使えそうだね!
- window.location.replace()は履歴を残さないで移動できるよ!
- alert()メソッドはスレッドを止めないブラウザもあるらしい。
- 趣味のよいステータス行アニメーションは時計。
- フレームをまたいだときには実行されるスコープは呼び出された側!
実際にいろいろ弄って試すのが楽しかった^^
15章 ドキュメントの制御 - monjudoh -
http://d.hatena.ne.jp/monjudoh/20081124/1227514155
- document.write()は今あるドキュメントを破棄しちゃう。
- Documentオブジェクトの配列プロパティは「配列風」
- Document.createDocumentFragment()は孤立したコンテナが作れる。
- innerHTMLで+=するのは最悪にパフォーマンスが悪い><
Documentオブジェクトの配列プロパティを配列として使うと不幸になるのが以下の例
var elms = document.getElementsByTagName("div"); console.log( elms.length ); //=>5 console.log( elms[0].id ); //=>hoge console.log( elms[1].id ); //=>fuga elms[0].parentNode.removeChild( elms[0] ); //要素の削除 console.log( elms[0].id ); //=>fuga console.log( elms.length ); //=>4
この例からわかるようにDocumentオブジェクトの配列プロパティは自動的にサイズが
変わってしまうんですね!
普通の配列と同じように扱いたいならいったん配列に格納してからやるのが吉。
感想とちょっと振り返り
なんと今回でついに第2部に入りました!
ここまで続けてこれるのもみんなが継続して来てくれるからだなぁ、としみじみ。
感謝感謝です><
あと2回でサイ本は読み終わる予定なのですが、その後も続けていきたいですね!
何をやろうか次回までに考えないとな。
という事で次回は16章CSSとダイナミックHTMLから読みますのでよろしくですm(_ _)m
参加してみたい、興味があるという方は
ここ(http://www7.atwiki.jp/young-study/)を見るか
youngstudyあっとgooglegroups.com までメールください><