しまてく

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リテラルまとめ

先日サイ本(オライリーJavaScript版)を買ったので、読みながらまとめて行きたいと思います。

今日は、今まで強く意識することのなかった「リテラル」についてまとめてみます。

リテラルは以下の6種類

それぞれについてさっくりと

整数リテラル

プログラム中に書かれた一連の数字
10進(そのまま)、16進(先頭に0x)、8進(先頭に0)がある*1

浮動小数リテラル

    • 小数点を持つことができる
    • 指数を指定することができる
書式
    • [数値][.数値][(E|e)[(+|-)]数値]
    • 3.14
    • 2345.789
    • 6.02e23
    • 1.4738223E-32
メモ
    • 演算の結果表現可能な最大値を超えると Infinity または -Infinity と出力される
    • エラーが発生したときにはNaN(Not a Number)が出力される
    • Nanは自分自身および他のどの数値と比較しても同一にはならない
    • Nanかどうかは isNan() で調べられる

文字列リテラル

    • 単一引用符(')または二重引用符(")で囲まれたゼロ個以上の文字の並び
    • "Hello World!"
    • 'Bye...'
    • "私の名前は'cimadai'です。"
メモ
    • 「+」演算子で連結ができる。
    • charAt()や配列表記を使って一文字単位で読み出せる*2
数値から文字列の変換
    • 明示的に String( 数値 ) や number.toString() などがある。
文字列から数値の変換
    • var hoge = "15" * "2" // hoge は 30
    • var number = "123" - 0 // number は数値になる
    • var notNumber = "123" + 0 // notNumber は"1230"になる
    • 明示的には Number( 文字列 ) や perseInt()/perseFloat() がある

関数リテラル

    • 関数定義と似てるが、変数に代入できる点で言うとただの値といえる
書式
    • var square = function(x) { return x * x; }
メモ

ラムダ関数とも呼ばれる、らしい。

オブジェクトリテラル

書式

{プロパティ:値, プロパティ:値, プロパティ:値, ...}

メモ
    • 入れ子にもできる
    • 最近jQueryを使うようになってから普通に使うようになりました。
    • 実はすごい便利☆

配列リテラル

書式
    • [値, 値, 値, 値, ...]
メモ
    • これももちろん入れ子にできる
    • 前から使ってるリテラルで好きです。

んー、まとめるって難しい><
でもこれも継続だだ!

*1:8進はECMAScript標準ではサポートされない。

*2:※書き込みは不可←後から効いてくる!