リテラルまとめ
先日サイ本(オライリーのJavaScript版)を買ったので、読みながらまとめて行きたいと思います。
今日は、今まで強く意識することのなかった「リテラル」についてまとめてみます。
浮動小数点リテラル
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- 小数点を持つことができる
- 指数を指定することができる
書式
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- [数値][.数値][(E|e)[(+|-)]数値]
例
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- 3.14
- 2345.789
- 6.02e23
- 1.4738223E-32
メモ
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- 演算の結果表現可能な最大値を超えると Infinity または -Infinity と出力される
- エラーが発生したときにはNaN(Not a Number)が出力される
- Nanは自分自身および他のどの数値と比較しても同一にはならない
- Nanかどうかは isNan() で調べられる
文字列リテラル
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- 単一引用符(')または二重引用符(")で囲まれたゼロ個以上の文字の並び
例
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- "Hello World!"
- 'Bye...'
- "私の名前は'cimadai'です。"
数値から文字列の変換
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- 明示的に String( 数値 ) や number.toString() などがある。
関数リテラル
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- 関数定義と似てるが、変数に代入できる点で言うとただの値といえる
書式
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- var square = function(x) { return x * x; }
メモ
ラムダ関数とも呼ばれる、らしい。
オブジェクトリテラル
書式
{プロパティ:値, プロパティ:値, プロパティ:値, ...}
メモ
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- 入れ子にもできる
- 最近jQueryを使うようになってから普通に使うようになりました。
- 実はすごい便利☆
*1:8進はECMAScript標準ではサポートされない。
*2:※書き込みは不可←後から効いてくる!