しまてく

学んだ技術を書きためるブログ

Chatwork APIを利用するためのScala Libraryをmavenに公開してみた。

こんにちはこんにちは。

みなさんChatwork使ってますか?

私の所属する会社では今Chatworkをコミュニケーションツールとして使っています。
ChatworkはAPIが公開されており、(気になるところはあるけど)使うことができます。

使うことができるなら使ってみよう!ということで、なんか軽いライブラリーないのかなー
と探していたんですがあまり気に入るものがなかったので自分で書いてみて、mavenリポジトリ
追加するまでをやってみたので記事にしてみます。

私のmavenデビューなのでちょっと嬉し恥ずかしな感じです。

chatwork-scala

chatwork-scalaというのが私が公開しているライブラリになります。

ソースコード(GitHub)

https://github.com/cimadai/chatwork-scala

ツッコミ・ダメだし歓迎ですのでみなさんよろしくお願いします!

使い方

build.sbtに以下を追記します。

libraryDependencies += "net.cimadai" %% "chatwork-scala" % "1.0.1"

コード例

とまあこんな感じで簡単に使うことができます。

コードの作りはいたってシンプルなので特筆すべきところはないのですが、テストダメ夫です。

さいごに

Chatwork APIを利用するライブラリを作っておいてなんなんですが、
ChatworkとSlackをどちらも使った感触で言えば、やはりAPIの出来が段違いですね。

Chatwork APIにstreamでメッセージを取得するのが無いのは人工無能的なbotを作ることを考えると痛いです。
自分でpollingして新着メッセージをGetしないといけない風なのでどうしてもレスが遅れるんですよね。

超頻繁にGetしたら解決するのかもしれませんが、APIのコール数による課金の壁があって心が折れました。

ということで私はSlackの世界に逃げ込みます。